【体内の大掃除！】断食で溜まった毒素を一掃し体と肌を蘇らせる

断食とは

断食＝ファスティングとは、一定期間固形物を口にしないことです。食事制限によるダイエット法のひとつと勘違いされがちですが、本来はデドックスが目的。

体に溜まった不要なものを一掃する結果として、健康的に痩せられたり、体や肌の調子が整ったりします。

不要なものが蓄積する原因は、食生活。
1日３食に加え、間食などで、消化器官は絶えず働いています。また、食品添加物がふくまれた食べ物が増えたことで、解毒と行う肝臓や腎臓もフル稼働。

そのような生活を続ければ、加齢とともに臓器の働きは鈍ってきます。40歳以降になると、処理しきれない不要なものが排泄されずに少しずつ溜まり、さまざまな不調につながります。

体外に排出されなかった不要物は脂肪に蓄積されていきます。
そして、新陳代謝が落ちる、疲れが抜けないなどの症状に加え、肌荒れやくすみとして肌にも表れます。

断食は働きすぎの内臓を休め、もともと備わっている機能を引き出すことです。

食べられないつらさを想像しているあなたへ

口にしても消化する必要のない低分子の糖や栄養素が配合された酵素ドリンクなどを利用するといいです。

臓器は休んでいる状態ですが、しっかり栄養は得られているため、それほど空腹は感じません。しかも、最低限の糖分摂取量に抑えることで、蓄積した脂肪が分解されエネルギーに変わる為、なにより体が楽です。

さらに、脂肪が分解されたときに産生するケトン体という物質が、脳のα波を増やすことにより、リラックス感や心地よさ、爽快感をもたらしてくれます。

酵素ドリンクを使う方法をご紹介

断食のやり方は色々ありますが、今回は酵素ドリンクで行う３日間の断食方法をご紹介します。

断食は断食期間と断食期間と同じ日数の準備期間と回復期間を前後にとります。

体を徐々に断食に慣れさせるためと、断食後につるつるピカピカになった内臓に入れる直後がとても大切だからです。

”ゆる断食”のやり方

本格的な断食を実行する自信ない方には、週に１日程度行う“ゆる断食”がおすすめです。

固形物を控えるのは同じですが、自宅で作れる果物＆野菜のスムージーや青汁などを食事に置き換えるだけ。

１日３食をスムージーにします。

材料はデドックス作用を持つリンゴ１個と人参１個をベースに、小松菜やブロッコリーの青物野菜と柑橘類をプラス。

それぞれをザク切りにしてミキサーにかけます。

体を冷やさないように常温で作ることがポイントです。

自宅で簡単　酵素ドリンクの作り方

市販の酵素ドリンクは添加物が含まれていたり、高価だったりします。

自宅で一週間でできる酵素ドリンクの作り方をご紹介します。

とっても簡単！
砂糖と素材を1:1の割合で1週間おくだけ。

白砂糖が苦手だったので、甜菜糖でやっていました。

毎日かき混ぜます。しゃもじでかき混ぜてもいいし、私は手の常在菌が発酵を促すときいたので、手で毎日まぜていました。

浸透圧で水分がでてきて、夏であれば１週間後には出来上がり。
薄めて飲んだり、甘味に使います。

加熱をしていないので、酵素や栄養をそのままとりこめます。

楽しくて、梅や、がんに効くといわれる青パパイヤなどで作っていました。

とっても美味しいですよ。

断食は、半日断食、葛断食、玄米断食、16時間断食、週２日のプチ断食、７日間断食など色々やり方があります。
断食の目的と自分にあうかで方法は異なります。

３日間の正式な断食をしたい場合は、本を読んだり、初めてはできれば、断食プログラムに参加することをおススメします。具合が悪くなった時の対処法とか正しいやり方を教えてもらえると思います。

こちらはおススメの書籍です。
石原先生の本は野菜ジュースの作り方がわかります

結わえるの玄米断食ですが、準備食、回復食がよくわかります。

中田敦彦さんがYouTube大学で紹介していたものです。

リトリートやジュースクレンズのショップも多くあります